ad hoc

口コミ
【フレンチ:秋の新メニュー】
田端ジロ(369) [携帯電話番号認証済]
2019/09最終訪問
★★★★★5.0
(詳しい評価)

★★★★★5.0
2019/09訪問
昨日(9月下旬)、メニューが変わったばかりだそう。夏が長かったので、やっと秋メニューに。
変わったばかりで、さあ、どうかなっ。
帰りにシェフとお話すると、新しいメニューが始まったばかりの時は、まだ、オペレーションが少し大変みたいです。

全体的に、視覚にも味覚にも、爽やかな秋、落ち着いた味わいでしたが、メインの鹿はとても旨味が強くて、「おっ、最後にキタね!」とふふふ的なメニュー構成でした。

夜の12,000円のコースです。

☆アミューズ
+牡蠣とフォアグラ
フォアグラのムースの上に青リンゴとエシャロットのソース。さらにその上に、牡蠣のアイスクリーム。ミルクとライムがたらり。
フォアグラや牡蠣の濃厚な旨味に、青リンゴとライムの酸味が爽やかに効いています。
仙鳳趾の牡蠣、大好きです。

+いつもの鳥の巣アミューズ
・信州サーモンのマリネをメープルシロップ味のどら焼き生地でくるりん。ディルとイクラのせ。
イクラ、プッチン。
鱒のマリネとメープルシロップどら焼きの甘味が上手く調和。

・鰻と松茸のタルト
鰻は燻製にしてあり、ソースも鰻エキスで甘味。
松茸の香りは微妙かな。

・ビーツの生地に明石の蛸
エスプレット産の唐辛子パウダーの美味しい辛味が、蛸の食感とともに楽しい。

・猪のリエット
シナモンの風味が爽やかな生地にリエットを挟んで、塩とレモンでシンプルに猪が味わえる。

☆秋刀魚、ナス、紅芯大根
アジアンテイストなガレット。
ターメリックやココナッツミルクを混ぜた生地の中に、秋刀魚と紅芯大根のマリネと紅茸。ソースは焼きナス。荏胡麻の葉で包んで、ぱくり。
一瞬で、口の中が秋になりました。

☆ズワイガニ、黄人参、グレープフルーツ
黄人参の筒の中に、グレープフルーツの果実と皮チャツネを敷いて、ズワイガニのほぐし身に黄人参とグレープフルーツのムースを合わせてあります。
楓の形の黄人参が可愛らしく、ハイビスカスパウダーがぱらり。
ズワイガニやグレープフルーツの酸で極み立つ黄人参のとても野菜らしい強さを持った甘味が好き。

☆キノコ、剣先イカ、卵
ポルチーニなど仏産と日本産のキノコ4種類をガーリックで炒めたもの。剣先烏賊は軽く表面を炙って甘味増し。銀杏もちらり。
烏賊墨入りのダンテルも秋の風情。
キノコのソースに凝固ギリギリのラインまでコンフィした卵を割り混ぜていただく。キノコのソースだけだと、私には少しクセを感じるのだけど、卵でまろやかになって、ふんわりと口中に広がりました。

☆バターナッツ、エゾアワビ
カボチャと鮑ってどうなんだろう、と思いつつ。
バターナッツのフランをベースに、柔らかく炊いた鮑に肝ソース。
かぼちゃのニョッキとサラダカボチャのくるくるなど、いろいろな食感。
でも、貝エキスのソースに木の芽という少し和食のような仕立て。なので、鮑も貝出汁とともにいただく和食のような味わいでした。
味わいはかなり繊細。

☆甘鯛、サヴォイキャベツ
王道の甘鯛の松笠焼きに、発酵キャベツのピューレを混ぜたヴァンブランソース。
ちりめんキャベツのソテー、おかひじきの上にパルメザンチーズをパラパラ。
キャベツピューレの酸っぱい甘味が白ワインソースといい感じで、鯛に絡みます。

☆シャインマスカット、根セロリ、リースリング
根セロリのソースにシャインマスカット。さらに、少し塩味のあるリースリングのシャーベット。
爽やかにお口直し。

☆エゾ鹿、トピナンブール、ブルーベリー
特別感のある鹿にしましたとご説明あり。
感謝です!鹿肉、好きです!
赤ワインとピィパーズ(沖縄?の島胡椒)とブルーベリーの酸ピリ甘味ソースが優しく鹿肉に寄り添う。なんと言っても、パリパリの鹿ジャーキーが鹿の旨味をより引き立ててポイント超アップ!
つけあわせの菊いも(トピナンブールが菊いものことでした)の少し硬めの食感で、お肉の柔らかさとのコントラストとともに、芋の旨味の出具合が秀逸で、素晴らしい。
女性ソムリエさんもこの鹿メニューは食べてなくて「今シーズン第1号ですよ。私も食べたいです」と、ここにも食いしん坊さんがいました。こちらのスタッフさんはお店愛が本当に気持ちいい。

☆イチジク、ポートワイン、ロックフォール
「ロックフォールチーズのアイスクリームが好き」で、女性ソムリエさんと一致。やっほー♪
キャラメリゼされた無花果もブルーチーズと絶妙のコンビ。

☆和栗、カシス、エスプレッソ
モンブランです。
珈琲やカシスも入っているのと、中に粒で入っている栗の身に渋皮を少し残してあり、これが、なかなかのアクセント。
渋い大人のモンブランだぜ。ふふっ。

☆小菓子と紅茶
黒糖プリンとさつまいものマカロン。プリンには甘く煮てあるレンズ豆がのっかっていて、へぇ~。
いつものくじ引きお菓子はラムレーズンのビスクイ。いつもの如く、当たりません。

半年ぶりでしたが、楽しかったあ♪
必ず、そのお料理で楽しめる五味/六味のご説明をしてくださるので、「うんうん、そうだね、そうだね。」と納得しながら美味しさをかみしめることができます。

★★★★★5.0
2019/04訪問
ソムリエ兼サービスが男女おひとりずついらっしゃるのですが、このお二人、笑顔が素敵で、感じが良くて、楽しくて、お店のお料理に対する愛も感じられて、どちらの方も、ほんと好きだなあ。
半年も前の会話も良く覚えてらして、そうでしたね、とこちらが感心するばかり。
本当に、居心地がいいんです。
BGMの音量や選曲が以前より落ち着いていて、これも進化。

どれも、食べていてとても楽しい、美味しいお料理でしたが、特に今宵のお皿で感じて、帰りにシェフにお伝えしたのは:
①仔羊のポワレ = イタリアンのガツンとした素材の旨味も好きですが、フレンチの洗練した羊のあつかいは素敵です。
②口直しのシャーベットも含むメイン前の三品。塩味の使い方と塩梅、それにフレンチソースや素材そのものの甘味と旨味を絡めた時の絶妙なバランスとキレの良さ。

平成最後の夜に大好きなレストランで過ごす幸せ。
いつもの12,000円のコースです。

☆メニューにないアミューズ
*あさりにサフラン風味のジュ。刻みラディッシュで食感。あさりはとてもジューシーでいくつでもいただきたい欲望。
スープはクレソンと貝エキスでほろ苦さと貝の旨味。スープに海苔と米粉の風味高いおせんべいと混ぜると、なんともはや、「う~ん」と口を出てしまう風味と旨味が口中に広がる。

*お馴染みの鳥の巣=フィンガーアミューズ
①インカの目覚め尽くし
下がじゃがいもの生地。中にじゃがいものピューレ。上にじゃがいものスライス。じゃがいもの甘味にからすみの塩味。合わないわけないでしょ。
②お米のガレットの上に、縞鯵のタルタル。桜海老の素揚げをのせて。エスプレット(?)というパプリカ由来の辛味。ガレットと桜海老のサクサク。縞鯵の旨味に時々、辛味。
③クルトンの上に鴨のリエット。一番上が鴨のハム。シナモン等のスパイスでスッキリしつつ、リエットとハムで鴨の旨味の相乗効果。
④稚鮎のフリット。アボガトにライム混ぜのクリームに木の芽。クリームの酸。鮎の苦味が若々しい。

☆ホワイトアスパラ、羊乳
羊乳のフランの上にホワイトアスパラのピュレ、ボイルしたホワイトアスパラ。泡もホワイトアスパラのエキス。燻製オイルの香り。
ホワイトアスパラはロワール産ではありませんでしたが、とてもクールな味わいで、口から鼻にスーと抜けていく感じでした。すっきり。

☆桜肉、行者にんにく、ミル貝
アドックさんの桜肉の蕎麦の実タルタルは好きで、「アミューズから昇格したんだね」と思ってましたが、このお皿はミル貝が主役でした。叩いた行者にんにくはもちろん、桜肉もミル貝の旨味を更に引き出すためのソースになっています。桜肉、行者にんにくとミル貝を3つ一緒にいただくと、ミル貝の肝ソースも相俟って、貝の旨味が3倍増!

☆豆、ブッラーダ、オマール海老
ブッラーダにスナップえんどうの鮮やかなピュレ。
うすい豆よりも緑色が鮮やかで、しっかりとした歯応えの豆とオマール海老に青パパイア、ミント、アーモンドがのってます。豆エキスのジュレがスープのよう。爽やかで涼しくて、するりといただく。

☆春キャベツ、エゾアワビ、塩レモン
大胆な!
おおおっ的に大胆なキャベツのローストが、どかんと来ました。
塩とレモンの酸味ソースの上にアワビのソテー。春キャベツにはハーブやマカダミアナッツがふりふりされています。
塩レモン、アワビの旨味にもキャベツの甘味にもバッチリな相性。

☆マナガツオ、タケノコ、ホタルイカ
マナガツオのポワレ、焦がしパウダーふり。塩気と酸味の魚醤とバルサミコソース周りにパプリカオイル。
まず、ソースをつけずにマナガツオをいただくと、塩気が単体でもかなりパンチあり。ソースの魚醤の塩気と合わせて辛さは大丈夫かなと思いつつ、ソースと合わせると、いやいや参りました。塩味が円やかさに変わる素晴らしいバランスとキレ。
筍とホタルイカのソテーもこのソースで。

☆セロリ、青リンゴ
爽やかなシャーベットとジュレ。ジュレには小さなセロリとリンゴの角切り。
で、振りかけてある岩塩。
これが、効くぅぅぅぅぅぅぅう~!
「塩梅」という日本語は、このために、あるんです!と、ひとりで頭の中で宣言してました。

☆仔羊、新玉ねぎ
仔羊の背肉のステーキ。赤ワインとにんにくの仔羊のジュのソースが相性よろし。新玉葱のピューレにサワークリームで甘味と酸味も加えて。
横には玉葱のソテーとチップス。ブラックペッパーでシンプルに。
柔らかく洗練されたフレンチの仔羊。美味しい。

カトラリーは全て、ポルトガルのクチポールですが、ナイフはフランスのル・ティエールでした。

☆イチゴ、ココナッツ、ハイビスカス
いちごのスープにハイビスカスのエスプーマ。 ココナッツアイスにココナッツとハイビスカスのパウダー。ハイビスカスのシュワシュワ感が楽しい。

☆土佐文旦、レザーウッド
レザーウッドハニーのムース。土佐文旦のフリークに果肉。焼きメレンゲが可愛い~!

☆小菓子
桜バターサンドと不明(覚えてない)のお菓子。

☆珈琲といつものチョコ
くじ付きチョコ、当りません。蕗の薹ムース入りで春らしい味になってました。

こちらに伺う前に、天王寺の大阪市立美術館で、フェルメールを見てきました。
門外不出の「取り次ぎ女」のテレビ解説も面白かったですが、「恋文」が好きです。
同時代の他の画家で同主題の作品が向かいの壁にありましたが、フェルメールの影響を大きく受けていることが明確。でも、フェルメールのような深い光と影は感じられず、その対比がとても面白かった。
お料理も対比による味の引き出しは大切ですね。

★★★★★5.0
2018/11訪問
今回も、楽しくて美味しい驚きがありました。
最後に印象的だったお料理のことをサービスの女性にお伝えすると、「そのお料理をいただいているときの顔が、とてもいいお顔をされていましたよ。本当に味が合ったんですね。」とにっこり。
お料理はもちろんプレゼンテーションやお店の雰囲気もサービスの方々の対応も大好きなレストランです。声優みたいな素敵な声と美味しさをお伝えしたときの反応が面白い男性サービスの方もいい感じ。

ランチタイムでしたが、いつもの通り、ディナーの12,000円コースをいただきました。

☆メニューにないアミューズ
+仙鳳趾の牡蠣
ほうれん草の中に牡蠣。クリーミーな白ワインベースでフュメの効いたヴァンブランソース。更に周りに貝エキスのエスプーマ。
とても手間をかけられたアミューズ。
シェフがお好きで一年を通して食材として使われるという牡蠣。予約の電話で牡蠣は大好きですとお伝えしていたので、もう「掴み」は、超OKですね♪
海のお出汁に囲まれて、牡蠣は濃厚ミルキーを出しまくり。旨味が詰まってます。

+とりの巣アミューズ(勝手に名付けてしまいました)。この4品がまた美味しい。
・串付きの一品。クルトンの上にフォアグラムースを赤ワインジュレでコーティングして、上に巨峰のスライス。
フォアグラと果実の甘味。最高のコンビネーションですよねと、食べ終わったあとサービスの方と、うんうん、と頷き合う。

・ブランダード(ジャガイモとたらを混ぜ合わせてペースト状にしたもの)に、ウズラ卵の目玉焼き乗せ。少し辛味のあるパウダーが卵やブランダードのまったり感と微かに残るジャガイモの甘味とベストマッチング。

・馬肉のタルタル。菜の花といぶりがっこに西洋わさび(仏名:レホール)を混ぜ合わせたソース。蕎麦の実の風味と馬肉の甘味とソースの苦辛味を同時に味わいます。

・ライムの皮を裏返しした器の中にカワハギとライムとパパイアがミックスされたもの。フュメのジュレをかけてあります。カワハギの旨味とライム/パパイアの酸味、さらにジュレが口中に拡がる。和食の向付に出てきてもおかしくない感じです。

☆タラバガニ、カブラ、ココナッツ
蕪のピューレに柚子のジャムを合わせたソース。葉っぱ型の蕪スライス。ココナッツパウダー。
蟹の海の旨味にあっさり蕪と柚子/ココナッツの酸味と甘味。サクサク蕪とプリじゅわ蟹肉とパリパリココナッツの食感。

パンは中の島の「ラ・フルネ」さん。ミニバケットが可愛い。

☆アンディーブ、トリュフ、パンデピス
トリュフのピューレの上にアンディーブ。アンディーブとトリュフのミルフィーユ。シナモンを加えたパンデピスを一枚上に重ねるのと細かく砕いて散らして、アクセントに。
バナナ/キャラメルソース、さらに塩気も加えるパルマ生ハム。
"高級なチョコレートのデセール"をいただいているような味と香りと口当たりでした。
とても美味しい。
この時の顔が幸せな顔だったみたいです。てへっ。
主張し過ぎるトリュフはあまり好きではないのですが、"ほどよい"という言葉はこのためにあるのではないかと思うアンディーブの苦味とのバランス。トリュフがこんなに美味しくて、芳しいと思ったのは初めてでした。
美味しさをお伝えすると、シェフのスペシャリテ的なお料理とのこと。

☆エゾアワビ、バターナッツ
バターナッツとはアメリカ原産の瓢箪型カボチャだそう。バターナッツのフランの上に、バターナッツのニョッキ、スライスぐるぐる巻き、素揚げ、そして蝦夷アワビが乗せられています。塩気と旨味を包み込む貝のエキスソース。さらにバターナッツのパウダーを振り振り。
カボチャの甘味と柔らかなアワビとソースの塩気旨味のハーモニーが、ニョッキやぐるぐる巻きの見た目の楽しさも相俟って、楽しくて美味しい。

☆甘鯛、カリフラワー、ブロッコリー
おお、久しぶりの甘鯛の松笠焼き(ポワレ)。ベースはカリフラワーとブロッコリーのピューレ。上には、カリフラワーのスライスとブロッコリーのすりおろし。カラスミまでパウダーしてあります。
鯛の旨味と爽やかソースにカラスミの微かな塩味。鱗のパリパリと鯛の身のふわふわ。

☆カンパリ、みかん、黄人参
お肉の前の口直しのグラニテ。果肉を焼いてあり、沖縄の甘い黄人参が下に隠れている。

☆エゾ鹿、キノコ、アンコールペッパー
蝦夷鹿のもも。ソースは、ポルチーニのピューレと赤ワインにカンボジアの黒胡椒=アンコールペッパーを加えたもの2種類。
蓮根、むかご、西洋ごぼうと沢山のキノコたちのソテー。ごぼうスライスの素揚げ。
特に、きりりとした風味のアンコールペッパーのソースと柔らかい鹿肉の絡みが好き。
運ばれて来た時よりも、鮮やかな赤身肉にナイフを入れた瞬間に肉とワインと胡椒の香りがふわっと立つ。横からソテーされたキノコの香りも鼻腔をくすぐる。至福。

で、このメイン、「えっ、ここで?!」というものが続けて出てきます。ほんと、〆に最高 。

☆ほうじ茶、小豆、エスプレッソ
栗のピューレに小豆が粒々で隠れています。ほうじ茶アイス。エスプレッソが効いていて、とても大人なデセール。

☆チョコレート、フランボワーズ、ハイビスカス
チョコレートの城壁から流れ出るラズベリーのムースとソース。炭酸の効いたハイビスカスのエスプーマとメレンゲが私には雪のイメージ。
わ~い、もうすぐ、クリスマスで~す♪

☆小菓子
ピスタチオのブランマンジェ。ラムレーズンのファーブルトン。
そしてお馴染みの当たりくじ。

前回を超える、クラシカルとモダンを自由に往来する、クリエイティブで、楽しくて、美味しくて、幸せになるお料理をいただきました。

★★★★★5.0
2018/07訪問
暑い暑い!
暑い夏に負けないお料理をいただきました。
先日伺った ラシームさんに教えていただいたレストラン。ABCホールのお隣のお洒落ビル。レストランがたくさんあるフロアなのだけど、他のお店の様にパッとわからなくて、フロアを行ったり来たりしてしまいました。

キッチン(3人いらっしゃいました)を見ながら店内に入ると、天井の高い北欧テイストな室内にテーブル席。サービスの制服がとてもお洒落。男性一人、女性二人でしたが、どなたの説明もしっかりされていて、会話もとても楽しく、目配りもしっかりされているように感じました。

テーブルに立てられているメニューは素材だけ。これがわくわく感を醸成してくれます。この演出でとても驚いたのが、メインの「薩摩黒牛、ワカメ、大和シジミ」。まさかのまさかでした。が、見た目ビックリだけではなく、食べてもビックリ!
美味しかったあああ。
お見送りのシェフにビックリ感と食感と味感をお伝えすると、「夏らしいものを」とのこと。
メインだけではなく本当に夏に美味しくいただける食材、食感、涼感、栄養を詰め込んで素敵なインスパイアとガストロノミックな組み合せのお料理でした。

ランチタイムでしたが、夜の12,000円のコースをいただきました。ランチは5,500円です。

メニューには記載のないアミューズが2皿。
・すっぽん、テリーヌ、スープ
刻んだすっぽんの肉とベーコンのテリーヌ。タスマニアの酸味のあるマスタード。スープはすっぽんのエキスにレモンハーブや生姜。テリーヌとスープが口の中で一体と成って、夏バテが飛んで行きそう。

・アミューズ
☆ホタテのアイスクリーム
いぶりがっこやキャベツのような野菜で食感も楽しく。ホタテのアイスクリームとミルクの泡の甘みが気持ちいい。

☆ 炭パウダーの白海老のタルト
タルトのソースを覚えていないのだけど、ソースの酸味と白海老の甘みのコントラスト。

☆蝦夷鹿のモモ肉のパイ
スパイスの効いた鹿の肉の旨味が濃い。丸い胡椒もアクセント。

☆チュロス
シナモンやオリーブを混ぜ込んで甘いけど酸味のあるチュロスと上に載せてある鰯のマリネがマッチ。

・馬肉、フォアグラ、ゴマの葉
ゴマの葉の上にフォアグラのムースと馬肉のタルタル。炒めたソバの実と木の芽とゴマの香ばしさ。
ゴマの葉で包んでパクり。
これ、美味しい!と思わず、サービスの方に伝えてしまいました。
フォアグラと馬肉の厚みのある旨味が口の中に広がるのだけど、ゴマの葉とソバの実ですうっと冷やしてくれて、でも、決して、旨味は無くならないままで残る。

・本マグロ、夏野菜、ライム
万願寺唐辛子ソースの鮮やかな色が夏らしいお皿。
マグロは少し炙ってオリーブオイルで漬けにした状態でマグロの甘みに野菜のえぐみとスターフルーツや李やライムの酸味とそしてソースのほんの少しの辛味がミックスされて、とても食欲をそそります。

・エゾアワビ、キュウリ、メロン
キュウリとメロンのピューレの上に、柔らかく炊いたアワビ、少し炙りも入れて、旨味と芳ばしさと食感も感じられます。チーズをかけることで爽やかピューレにこくも加わって。

・夏ガキ、ズッキーニ、すだち
仙鳳跡の牡蠣のフリット。牡蠣は1年を通して使われるほどシェフのお好きな食材だそう。私も好きです。アクセントに海ぶどうの塩味とすだちの爽やかな酸味。口の中で溶けた、牡蠣。

・ウナギ、シュクリーヌ、パルミジャーノ
この鰻が燻製にしてあり、身が厚くてふんわりとして噛めば噛むほど旨味が出て来て秀逸。
シュクリーヌもソテーして濃厚にしてあるのでさらに厚みが加わる。
ソースは赤ワインに赤味噌を混ぜてあり、これが所謂、鰻のタレのようで合います。
仕上げに山椒が振ってあり、言うことなし!

・トマト、セルバチコ
ガスパチョで口直し。野趣ルッコラという感じの風味のセルバチコのアイスクリーム。

・薩摩黒牛、ワカメ、大和シジミ
想像がつきませんでした。脱帽。まさかまさかのフィレ肉に。なんと。(あえてはっきり書きません。7,8月の2ヶ月間はこのメニューだそうなので、是非ともまず見て驚いて、食べて驚いてみてほしいです。見た目は写真で分かりますけど。。)
口に入れるまでは美味しいのかとドキドキでしたが、間違いなくお肉なのだけど、上品な赤身のマグロをいただいているような口どけと味感。
シジミのソースと相俟って素晴らしかった。

・シャインマスカット、ブッラーダ、バニラ
ブッラーダチーズ+マスカット+バニラアイスクリームの組み合わせ。

・マンゴー、パッションフルーツ、カルダモン
マンゴーとパッションフルーツをメレンゲ小箱の中に。食用コスモス。カルダモンでスパイシーに。

・小菓子
アーモンドミルクのブラマンジェ。
ラムレーズンのサンド。
そして、お楽しみ抽選会もあります(笑)

・ミントティー

アワビのお皿を引きに来られた時に、サービスの女性と味の嗜好性の話しになりました。「苦味とか野菜のえぐみとかを少しだけ感じさせてメイン食材の旨味や甘みを際立たせてあるお料理は美味しいなと思います」とお伝えすると、「でしたら、シェフのお料理はお口に合われるのではないかと思います」とお話いただいたのですが、おっしゃられたとおりに、どのお皿も、素材の味の引き立て方や引き出し方がとても楽しく、美味しくいただきました。

美味しいと感じたお店に教えていただいたお店にハズレなしです。
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ad hoc  - その他写真:テーブルセッティング。いつもの席。 ad hoc  - 料理写真:牡蠣とフォアグラ。 ad hoc  - 料理写真:鳥の巣 4種のアミューズ。 ad hoc  - 料理写真:信州サーモンのどら焼きくるりん。イクラ、鮮やか! ad hoc  - 料理写真:燻製鰻の香り。 ad hoc  - 料理写真:この辛味、旨い! ad hoc  - 料理写真:猪リエットのビスクイ? ad hoc  - 料理写真:秋刀魚のガレット、荏胡麻の葉巻き。 ad hoc  - 料理写真:黄人参の甘味が好き。楓の形、見えますか? ad hoc  - 料理写真:視覚と味覚、秋。 ad hoc  - 料理写真:鮑とかぼちゃ。非常に繊細な味。 ad hoc  - 料理写真:甘鯛の松笠焼き。王道。 ad hoc  - 料理写真:爽やかにお口直し。 ad hoc  - 料理写真:鹿のジャーキーがポイント。菊いもの硬さが秀逸と感じたのは初めて。 ad hoc  - 料理写真:ロックフォールチーズのアイスクリーム、美味しい。 ad hoc  - 料理写真:モンブランの秋。 ad hoc  - ドリンク写真:秋は紅茶でしょ。 ad hoc  - 料理写真:黒砂糖プリンとマカロン。 ad hoc  - 料理写真:いつものくじ引き。当たりません。 ad hoc  - 外観写真:玄関。 ad hoc  - 外観写真:堂島クロスウォークのレストラン案内。 ad hoc  - 料理写真:メニューにないアミューズ。テーブルでスープが注がれます。 ad hoc  - 料理写真:あさり。刻みラディッシュの食感! ad hoc  - 料理写真:この、海苔せんべい!香りよし、味よし。スープと一緒で更によしよし。 ad hoc  - 料理写真:鳥の巣アミューズ。 ad hoc  - 料理写真:インカの目覚め尽くし。 ad hoc  - 料理写真:お米のガレットに縞鯵のタルタル。桜海老の素揚げ。 ad hoc  - 料理写真:鴨のリエット団子の上に鮮やかな鴨ハム。 ad hoc  - 料理写真:稚鮎のフリット。顔が恐ろしいな、よく見ると。 ad hoc  - 料理写真:白いミルク。ホワイトアスパラガス。 ad hoc  - 料理写真:枯山水のようなお皿と配置とお料理の形。。主役は真ん中のミル貝。 ad hoc  - 料理写真:豆スープですね。オマール海老とアーモンド。 ad hoc  - 料理写真:大胆なキャベツ。写真だとキャベツの大胆さがうまく伝わらないかなあ? ad hoc  - 料理写真:マナガツオ、単体だとちょっと塩味勝ちなのに、バルサミコソースで絶妙になりました。 ad hoc  - 料理写真:岩塩の効きっ! ad hoc  - 料理写真:鴨、旨し、柔らかし。2段重ねは普通はありません。ありがとうございます。 ad hoc  - 料理写真:いちごのスープ。ハイビスカスのシュワシュワ。 ad hoc  - 料理写真:可愛い~(*≧з≦) ad hoc  - ドリンク写真:夜なのにここでは初めての珈琲。 ad hoc  - 料理写真:桜バターサンド。向こう側、不明。 ad hoc  - 料理写真:いつもの当たりくじ付きチョコ。蕗の薹で春らしく。でも、外れ。当たるまで来て下さいということと勝手に納得。 ad hoc  - 料理写真:えっとお~、、、。中の島のパン屋さん。店名忘れたけど、今日のパンはとてもいいです。 ad hoc  - その他写真:クチポール。 ad hoc  - その他写真:ナイフはルティエール。 ad hoc  - その他写真:お馴染みのテーブルに立てられたメニュー。 ad hoc  - その他写真:最初はメニューは後ろ向きです。 ad hoc  - 外観写真:玄関。光で店名表示が見えない。光と言えば、、 ad hoc  - その他写真:光と言えばフェルメール。美術館の中の写真撮影用。 ad hoc  - その他写真:2階の写真撮影用。 ad hoc  - その他写真:大阪市立美術館。 ad hoc  - その他写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - ドリンク写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - その他写真: ad hoc  - その他写真: ad hoc  - その他写真: ad hoc  - その他写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - ドリンク写真: ad hoc  - 料理写真: ad hoc  - その他写真:
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この口コミの詳しい評価
■各項目の評価
夜:総合評価:★★★★★5.0
夜:料理・味 :〓〓〓〓〓5.0
夜:サービス  :〓〓〓〓〓5.0
夜:雰囲気 :〓〓〓〓〓5.0
夜:CP   :
夜:ドリンク  :
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昼:総合評価:
昼:料理・味 :
昼:サービス  :
昼:雰囲気 :
昼:CP   :
昼:ドリンク  :
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■使った金額
夜:¥10,000~¥14,999
昼:-
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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