鮨舳


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口コミ
改装後、初訪問!
桜の人(90) [携帯電話番号認証済]
2019/04最終訪問
★★★★☆4.6
(詳しい評価)

★★★★☆4.6
2019/04訪問
半年ぶりにお邪魔しました。
いつも通り、僕は「鮨のみのおまかせ」。家内は「鮨とつまみのおまかせ」です。

僕が頂いた「鮨のみのおまかせ」は

甘ガレイ

赤貝

サクラマス

小アジ

中トロ漬け

カスゴ

鰆炙り

アコウ

ハリイカ

剣先イカ

カツオ漬け

タイラギ

煮蛤

赤身漬け

大トロ漬け

コハダ

赤ウニ

鰆漬け

煮牡蠣

焼穴子

玉子

以上 21品でした。

全品美味しいのですが、とりわけ甘ガレイ、サクラマス、小アジ、鰆炙り、煮蛤、赤ウニ、煮牡蠣が良かったですね。

僕はこちらの小アジ、カスゴなどの小魚を絶妙の塩梅で〆た鮨が大好きなんです。

また大将自ら仕入れに尽力されて佐賀県産の赤ウニは口どけがよく、何とも言えない甘みが秀逸でした。

地元多度津の白方牡蠣を使った煮牡蠣は酢飯と煮牡蠣の間にこれまた自家製の牡蠣味噌をはさんで握られていますが、これは絶品!牡蠣を味わいつくせました。

この春、香川県で豊漁の地元産鰆は炙りが一番ですね。春とはいえ、脂が乗ったものを選んでおられます。地元の鮮魚店と信頼関係ができていますね。

最近の高級江戸前鮨店の傾向として、全国の行脚しているお客を満足させるため、

全国から最高の食材を集める傾向があります。それ自体悪いことではないのですが、

全国どこに行っても同じような鮨になったり、豊洲から食材を仕入れることも多くなり、東京の価格に近づいてしまうという弊害もあります。ここ「鮨舳」はできるだけ地元産の食材を使おうと努力されておられますが、近年の漁獲量の減少のため、多くのネタのをそろえるのも大変なようで、送りの食材を使わざるを得ないのが実情のようです。
鮪などは仕方ないと思いますが。今回の鮨のうち地元素材は半分弱といったところでしょうか。他の高級江戸前鮨店と比べると、地元産は多い方ではないかと思いますよ。
研究熱心な大将のこと、使う食材を含め、今後の展開がますます楽しみです。

★★★★☆4.5
2018/10訪問
高松市瓦町の鮨舳に行って来ました。
最近はなかなか予約を取るのが難しく、約8カ月ぶりの訪問になりました。
改装後の新店舗にはもちろん、初めての訪問です。
店内での写真撮影はNGなんで、外観だけ。
入ってすぐに店内にはならず、待合のような空間と、広くキレイな
トイレがあります。さらに扉を開けるとカウンターが8席ほど。
以前、奥にあった座敷をなくして、カウンター廻りと厨房をより余裕のある空間にしたそうです。

おまかせでお願いしました。

①朝締めの鯛
②1日寝かした鯛
明石の鯛に慣れた僕には朝締めの鯛の方が、歯応えがあっていいです。
もちろん、1日寝かして、旨味を増した身も美味しいのですが。
③ぼたん海老
軽く漬けにしたものです。ねっとりとした甘みが広がります。
④イクラ
小皿に酢飯を入れて上からたっぷりとイクラを乗せたスタイルです。
お店で筋子から丁寧につ漬けられているので、食感、香りが抜群です。
⑤鰆漬け
今年の鰆は当たりです。早い時期から脂が乗って、身の質もいいです。
鰆特有のにおいを感じさせることなく旨さだけを味わえます。
⑥ホッキ貝
軽く炙ってから握られました。甘みと磯の香が楽しめます。
⑦鰆昆布締め
鰆は何も手を加えず、そのままでも美味しいんですが、ひと手間加えると
さらに旨味が凝縮されます。
⑧剣先イカ
繊細な包丁入れで、甘みが増しています。歯応えとしっとり感のバランスも良し。
⑨しず
この時期には外せない瀬戸内の味。〆加減が絶妙で、しずのまったりした味が楽しめます。
⑩鮪赤身漬け
⑪鮪中トロ
赤身は国産生、中トロはボストンからの空輸
いつもながら、いい鮪を選ばれています。
⑫コハダ
江戸前の定番。やはりコハダは旨い!と改めて実感させられる出来栄え
⑬煮蛤
こちらの煮蛤の火入れ加減が僕は好きです、甘ダレとの相性もよく、幸せな気分にさせてくれます。
⑭秋刀魚
〆た秋刀魚に秋刀魚の肝ソースを乗せて提供されます。肝の苦味がアクセントになって、
大人の味わい。
⑮鰆皮目の炙り
これだけいい鰆だと、何回出されてもいいです。
腹身の脂の一番乗った部分の身を皮を付けたまま切って、炙ったものを握ってくれます。
とろけるような脂の甘さが堪りません。秋は鰆に限ります。
⑯ウニ
北海道産馬糞ウニ。甘くて、濃厚な味わい。
⑰焼穴子
⑱煮穴子
穴子の脂が乗ってきました。特に煮穴子はトロリと溶けて甘露の一言。
⑲ひよこ
江戸前の伝統的な仕事。茹で卵の黄身を取って、おぼろ状態にし、酢飯を加えて握ります。
本来は海老のおぼろを使うようですが、大将は卵の黄身を使っておぼろを作られています。
初めて食べましたが、これはなかなかイケます。

新店舗になり、ますますお客さんが増えているようで、基本的に2部制になっています。
お値段は以前とほとんど変わっていません。
基本的には凛とした雰囲気のお店ですが、大将と女将の人柄のなせる業か、終始緊張感が漂うお店ではなく、ゆったり寛げる時間が過ごせるお店です。

★★★★☆4.5
2017/01訪問
高松市瓦町の「鮨舳」に行ってきました。
このところ訪問頻度が少し増えています。
美味しいですからね。
いつものように僕は「鮨のおまかせ」、家内は「鮨とアテ」をおまかせです。
「鮨のおまかせ」で頂いたものは

いい型の鯛です。歯応えと旨味のバランスがいいです。
魚を美味しく味わえるタイミングを熟知されています。

ねっとり、クリーミーです。いい脂が乗っています。鰆のクセも一切感じません。
鰆皮目炙り
こちらの名物と言えるネタですね。
鰆の皮の部分を厚めに削いで、皮を炙っています。
皮と身の間の鰆の美味しい部位が堪能できます。
皮の部分を厚めに切ることが、先に出された鰆の身のクセのなさを引き出していますね。
こちらの炙りの旨さと合わせて、実に素晴らしい仕事ぶりです。

大ぶりの蛸です。蛸の香りが引き立つ茹で方です。
渡り蟹
赤酢の酢飯に渡り蟹の身と味噌を混ぜ、上に渡り蟹の内子で作ったソースを
かけています。まいりました。カニ身の旨さにソースのまろやかさが絡まり、まさに甘露。
本ミル貝
磯の香と食感の良さ、そして最後に感じる甘み。感心しました。
ハリイカ
イカの身に施された包丁が素晴らしい。甘みを際立たせます。
甘鯛
昆布締めされています。しし〆加減ですね。
ねっとりした旨みが楽しめます。
さより
淡泊で清涼感のあるさよりに海老のおぼろが加わって、
まさにベストマッチ。
赤貝
観音寺産の赤貝。歯応え、香り申し分なし。
牡蠣
志度産の牡蠣を甘辛く煮たもの。
牡蠣の旨味が凝縮されています。僕の大好物です。
コハダ
脂が乗ってきました。僕はこれくらいのサイズのコハダが好きです。
相変わらず抜群の〆加減に感心します。
鮪赤身
富山県産の50キロのもの。軽く漬けにされています。
小ぶりの鮪ですが、身のキメが細かく、滑らかで、
酸味と旨味のバランスが素晴らしかったですね。
中トロ
同じ鮪の中トロです。やはり身の質が素晴らしく、
上質の脂が楽しめます。
北寄貝
ミル貝とはまた違った味わいを楽しめます。
鰤漬け
まったりした中に鰤の脂の甘さを感じることができます。
漬けにすることにより、より爽やかな味わいになっています。
ウニ
北海道産馬糞うに。今は由良のウニが入手困難な時期です。
こちらのウニも甘くて美味しかったですね。
煮穴子
いい穴子を選別するのにかなり苦労されているようです。
とろける旨さはご主人の努力の賜物でしょうね。
玉子
藻海老と鰆のすり身が入っています。中が軽く半熟状態で
レアなスイーツのようです。

家内の「鮨とアテ」のおまかせは最初の5品がアテにかわっている点と
本ミル貝がないのが違いです。
鯛造り
鰆造り
鰆炙り
蛸桜煮
牡蠣味噌


以上堪能しました。すべて満足いくものでした。特に鰆、本ミル、渡り蟹、牡蠣、コハダ、鰤、赤貝は素晴らしかったですね。さて、こちらのお店、週末は県外のお客さんが多いようです。
ネット上での評価もますます高くなり、予約は早めにする必要があります。
ご主人は謙虚な姿勢で、ひたすら旨い鮨を淡々と追及されているのがよくわかかります。
また地元の素材と全国から集めた素材のバランスにも気を配られています。
今後も地元香川の素材の良さを生かしつつ、素晴らしい江戸前(さぬき前)鮨を
提供してくれることを期待しています。

★★★★☆4.5
2016/06訪問
(2016年6月再訪)
いつも通り、僕は「鮨」のおまかせを、家内は「鮨とアテ」のおまかせを頼みました。
「鮨」のおまかせです。
甘ガレイ
程よく熟成され、ねっとりした旨味が味わえます。
アオリイカ
大ぶりのアオリイカです。歯応えと甘みを楽しめます。
剣先イカ
イカの食べ比べです。細く切って、ねっとりした甘みがあります。
本ミル貝
肉厚で、香り、甘みともに文句なしです。いいミル貝でてす。
シャコ
メス・オスの食べ比べです。この時期は子を持ってますから、
メスが魅力的ですが、身そのものはオスが旨いですね。
ちゃりこ
真鯛の小さいものです。明石ではカスゴでしょうか。
絶妙の〆具合と包丁さばきです。ふんわりしていながら、旨味が凝縮されています。
マナガツオ炙り
いいマナガツオを選ばれています。脂の乗りもよく、嫌なにおいも一切ありません。
サツキマス
いい熟成具合です。酸味と旨味のバランスが抜群です。
煮蛤
そろそろ蛤も終わりの季節になりました。火の通し具合がよく、
甘ダレによく合います。
キス
清涼感のある旨味が楽しめます。
天然ウナギ
岡山県産です。皮がパリッとして、上品な脂があふれてきます。
この日の白眉でした。ウナギ嫌いの家内も旨い!と感嘆していました。
鮪赤身
鮪中トロ
こちらの鮪は程よい酸味があって、香りもよく、
いつも満足できます。
トリガイ
石川県産のトリガイです。大ぶりで、肉厚。
トリガイを堪能しました。
コハダ
江戸前のコハダです。少し大きめで、その分、脂が乗っています。
ホントにこちらの〆具合はいいですね。
ウニ
徳島県由岐の赤ウニ。口どけがよく、それでいて
濃厚です。
煮鮑
柔らかくなるまで、じっくり火を通しながら、
鮑の香りも十分楽しめます。肝ソースも秀逸です。
煮穴子
だいぶ穴子もよくなってきましたね。
玉子
写真ではわかりませんが、中が半熟になってます。
トロリと溶けて、甘露、甘露。

この日も7席とも満席でした。なんと私たち夫婦以外の
5名は全員男性で、お医者さんでした!
聞けば、高松で学会があったようで、鮨舳の大将も30件ほどの
予約電話をお断りされてとのことです。
研究熱心で、鮨が大好きな大将は全国の鮨屋を訪問して勉強しておられるようです。
僕が懇意にしている明石の鮨屋さんにも訪問されたようです。
ご馳走さまでした。
(2015年10月再訪)
このところ、年に3~4回のペースで訪問させてもらっています。
どんな素材がどんな風に料理されるのか、楽しみにさせてもらっています。
いつもながら僕は「鮨のおまかせ」、家内は「鮨とアテのおまかせ」を頼みました。

鮨のおまかせは

平目
平目頬の身

しず

鰆皮目炙り
サヨリ
ハリイカ
車海老
煮蛤
アジ
鮪赤身漬け
鮪大トロ
コハダ
甘ガレイ
由良赤ウニ
イクラ
カマス炙り
煮穴子
玉子

家内の「鮨とアテのおまかせ」は
平目、鯛がお造りに、鰆の皮目がタタキに代わっています。
それから、車海老の握りがハリイカのゲソとスルメイカの塩辛に代わっています。

中でも由良赤ウニには感心しました。
シーズン終わりの時期です。地元明石でも
これほどいいものにはなかなか出会えません。
大将と漁師さんの密接な人間関係の賜物でしょう。
またイクラの味付けにも感心しました。
イクラの味がよくわかるように薄めに味付けされています。
プチプチ感と卵らしい味わいが楽しめました。
アジ、しずの〆具合もいい塩梅です。
他の料理もすべて工夫と丁寧な仕事が施されており、
大変満足できました。


(2015年3月再訪)
2週間前に予約して万全を期しました。
土曜日は2部制にしておられるようです。人気が上がってますからね。
いつも通り、僕は「鮨のおまかせ」、家内は「鮨とアテのおまかせ」を頼みました。

「鮨のおまかせ」に出されたものです。

甘ガレイとホシガレイ
右が甘ガレイです。これからどんどん美味しくなっていきます。
実に清々しい旨さ。
ホシガレイは珍しいですね。身の質感と旨味に感心しました。
赤貝
赤貝のひも
今や貴重な伊吹島の赤貝です。とても大きな身で、歯応えもよく、食べ応えがあります。
握る前に軽く酢にくぐらせています。赤貝の良さを引き立たせています。
ハリイカ
軽く湯通しすることにより、歯応えがよくなり、甘みも増しています。
サクラマス
この季節の美味しい魚の一つですね。桜の葉で〆ることによって、
サクラのほのかな香りがついています。技ありの一品。
子持ちシャコ
この日1尾だけ揚がったようです。「鮨のおまかせ」は僕一人だったので、
僕が頂けることになりました。煮切りと甘ダレの2種類で頂きました。
いいシャコです。この日の白眉でしたね。
生トリガイ
ネットリ、とろけるような旨さです。これも煮切りと甘ダレで頂きます。
イサギ
出汁にくぐらせてから握っていました。旨味と清々しさが増しています。
煮蛤
大ぶりの蛤です。僕の大好物です。言うことなし。
鮪赤身の漬け
鮪独特の酸味と香りが楽しめます。
鮪剥がし
頭の部分の薄い身を丁寧に剥がしたものです。
赤身の旨味と中トロの甘い脂身のいいとこどりといった
感じです。感心しました。
山葵の花
この季節ならではの爽やかな一品。
コハダ
江戸前の定番。〆加減も絶妙です。
鮪剥き身
丁寧な仕事ぶりが光ります。山葵が多いように見えますが、
まるで問題なし。トロリと溶けていきます。
カキ
多度津産のカキです。大ぶりで濃厚な味わい。
金目鯛
千葉勝浦産の金目を炙ったもの。香ばしく、
脂の甘味が引き立ちます。さすが千葉県産ですね。
本ミル
志度産の本ミル。シャキッととした歯応えと磯の香り、
そして甘み。さすが本ミルです。湯通しの加減もいいです。
淡路由良産の黒ウニ
酢飯に乗せて、丼のようにして頂きます。
口どけの良さ、磯の香り、甘さが高次元でバランスされています。
明石で由良ウニはよく頂きますが、この由良ウニはホントにレベルが
高いです。いい仕入先を確保されていますね。
北海道産馬糞ウニ
甘味が際立ちます。これぞ馬糞ウニ。
煮穴子
脂の乗りが悪い時期ですが、酒を多めに入れて、
トロリとした味わいに仕上げています。
玉子

「鮨とアテのおまかせ」に出たアテを紹介します。
アテに出された素材は鮨では出されません。
甘ガレイの造り
赤貝の造り
子持ちベイカ
トリガイの炙り
多度津産カキ
ウニとシャリの組み合わせが苦手な家内のためのウニ2種盛り

こちらのお店はちょうど創業10年。研究熱心な大将はまだ33歳の若さです。
来店するたびに進化されていることに感心してしまいます。
今後どのような名店になっていくのか、実に楽しみです。
予約がとりにくくなることだけが難点でしょうか?
料理2人分と冷酒2合で27600円でした。
納得できるお値段と思います。

(2014年11月再訪)
最近は週末を中心にますます予約がとりにくくなっています。
基本的には「おまかせ」が中心のお店です。
いつも僕は「鮨のおまかせ」、家内は「鮨とアテのおまかせ」にしています。
「鮨のおまかせ」で頂いたものは

3日ほど熟成され、旨味が十分出ています。
ナゴヤふぐ
鰆皮目の炙り
皮目といっても十分身がついています。贅沢な食べ方です。
この時期の鰆の脂の乗りは最高です。
ハリイカ
いくら
薄味に漬け込んであります。いくらの甘みが引き立ちます。
感心しました。
渡り蟹
カニ身に酢飯を少し混ぜ込み、出汁と酢で和えてあります。
バランスのいい仕上がりです。センスの良さを感じました。
キス
煮蛤
僕の好物です。甘ダレもいい味してます。
のどぐろの漬け
まったりして、脂がとろけます。漬けにすることによって、味に輪郭が出ています。
のどぐろ炙り
炙ることによって、また違った脂の旨みを味わえます。
白甘鯛
わざわざ京都から仕入れられたいます。上品で清々しい脂の乗りです。
中トロ
60キロの小型のマグロのようです、脂の乗りはそれほどではないですが、
酸味と香りがいいです。実にいいタイミングで提供されています。
マグロ剥き身
皮の部分からも身を剝いているようで、十分な脂の甘さが堪能できます。
コハダ
穴子沢煮
柚子がアクセントになっています。

〆加減がいいですね。この日の白眉の一つでした。
ブリ漬け
からしがつけられています。濃厚な脂によく合います。
バフンウニ
濃厚でねっとりした味わいです。
煮穴子
やはりこれは旨いとしか言いようがないですね。
玉子
最近はいい素材を仕入れるのが、大変そうで、価格も多少高くなってきています。
大将はいい魚を求めて、仕入れルートを開拓したり、他の鮨店を食べ歩いたり、実に研究熱心です。
女将さんの接客も良く、居心地のいい時間を過ごすことができます。

(2014年7月再訪)

最近は予約を取るのも簡単ではなくなりました。
いつもながら清潔感漂う店内で、清々しい気分になります。
いつも通り、僕は鮨のみのおまかせ。家内は鮨とつまみのおまかせです。
鮨のおまかせは
甘ガレイ
よく活かった、大ぶりのカレイです。歯応えと清々しさが楽しめます。
甘ガレイの縁側
縁側とシャリの間にカレイの肝が入っています。
濃厚な肝の旨さと上質な縁側の脂に感心しました。
甘鯛
京都にまで行って、甘鯛の仕入れルートを確保されたようです。
甘鯛炙り
腹身の部分を炙って出して頂きました。皮と身の間の美味しい部分が味わえます。
甘鯛の皮は本当に旨いですね。
剣先イカ
アコウ
しず(ウオゼ)
豆アジ
実に細かい仕事ぶり。1貫に豆アジ3尾を使っています。仕込みの苦労がしのばれます。
〆加減も絶妙です。
シャコ
煮アワビ
鮪赤身
新潟県産の黒鮪。軽く漬けにして握っていただきました。
程よい酸味が赤酢のシャリとよく合います。
鮪背トロ(小トロ)
赤身と中トロのいいとこどりをした部位です。酸味と脂の乗りが同時に楽しめます。
これは本当に旨いです。唸りました。
コハダ
ちゃりこ(小鯛)
中トロ漬け
ままかり
利尻産馬糞雲丹
愛媛産赤雲丹
焼穴子
煮穴子
玉子

これだけ頂いて一人12000円~13000円です。
こちらの大将は食いしん坊で、積極的に全国の鮨屋、和食店と食べ歩いて研究されています。
基本的には江戸前ですが、瀬戸内の素晴らしい素材を上手使っておられます。そして日々工夫を重ねて、進化し続けています。また女将さんの接客も素晴らしい距離感で、快適な時間が過ごせます。
今後ますます楽しみなお店です。

(2014年3月再訪)
2月に予約した時は豪雪で交通がストップし、素材が確保できず、営業できないとのお電話を
頂きました。この時期、ただでさえ魚の種類が少なく、時化も多いので、材料の確保は大変です。
3月再び予約して訪問しました。
僕は「鮨のおまかせ」、家内は「鮨とアテのおまかせ」でした。
「鮨のおまかせ」の内容は
甘カレイ

オコゼ(3日寝かせて熟成)
歯応えと旨味の塩梅がいい感じです。

コハダ
いいコハダですね。〆加減も絶妙

鰆昆布締め

赤貝

赤貝ひも

アコウ(10日寝かせて熟成) 
熟成させて、甘み、旨味、そしてまろやかな脂を引き出していました。感心しました。  

煮蛤

ハリイカ

本ミル

中トロ

イカナゴ(釜揚げしたものを桜でスモーク)

マグロすき身

ちゃりこ(小鯛)

牡蠣
牡蠣を甘辛く煮たものを握ってくれましたが、牡蠣の旨味が濃厚でたまりません。三豊産の牡蠣です。

鰆皮目の棒寿司
鰆の皮目(といっても結構身がついていますが)を炙り、の棒寿司」にしたものです。脂がよく乗った鰆の一番
美味しい部分を食べられる一品でした。



紫雲丹
粒子が大き目の割に口どけが抜群で、さらりとした中に濃厚さがあります。

煮穴子

玉子
以上20貫でした。
相変わらずの丁寧な仕事ぶりで、鮨に対する真摯な姿勢と創意工夫には頭が下がります。
30代の大将は日々上を目指して、精進されている印象があります。
今後もこのペースで長く営業してもらいたいお店です。カウンター7席のみですので、予約は必須です。
ちなみにこの日のおまかせは13000円でした。

(2013年10月再訪)

今回から料金設定が変わったようです。
これまでは 鮨のおまかせ、鮨とアテのおまかせ ともに 10500円でしたが、
今後は おまかせが両方とも 10000円~13000円 の間になり、日によって
多少価格が変動するようです。
いい魚が獲れなくなってきていますから、これは仕方がないことです。
この日のおまかせは12000円でした。僕は鮨のおまかせです。

鯛                 鯛が美味しくなってきました。
あこう               軽く昆布〆してあります。瀬戸内の白身の王様です。
ままかり             この時期にこんな旨いままかりが!じわりと旨みが
                  出てきます感心しました。
さより              この時期、身がしっかりして、甘みがあります。清々しい1品です。
はりいか2種          型の大きなはりいかは細く切ってから、握り、柔らかい
                  食感を楽しめ、甘みが引き立ちます。型の小さなはりいかは
                  そのまま握って、コリコリした歯応えを楽しめます。
はりいか下足          炙って握ってくれます。これくらいの大きさの下足が一番
                  旨いですね。
岬サバ              脂の乗りは程々ですが、サバの旨味が味わえます。
                  愛媛県佐多岬のサバです。
宮城産サバ           岬サバとは違い、濃厚な脂の乗りを楽しめます。
                  〆たものを炙ってあります。
サバ棒寿司           同じく宮城県産のサバを使用しています。
                  棒寿司に合うようにわざわざ甘めのシャリを使用しています。
                  昆布の味付けもいいです。
小鯛               ちゃりこというには大きい小鯛です。海老のおぼろが添えられています。
                  粋でさわやかな1品です。
煮蛤               いい仕事をされています。とろける旨さです
はげ               はげの肝を裏ごしし、味を整えたものを身にのせて
                  握られています。
まぐろ漬け
中トロ              竜飛岬の1本釣りのマグロ。8日ほど熟成させています。
                  旨味と酸味のバランスがいいですね。
スルメイカのルイベ      目から鱗の1品。内臓の嫌な匂いもしません。これは美味。珍味。
海老               大ぶりの海老で、火の通し具合が絶品です。シャリとのバランスもよし。
いくら               いくらの一粒、一粒が生きていますね。
蒸鮑               身とシャリの間に肝を挟んでいます。香りがいいです。
愛媛県産ウニ          ねっとり、濃厚な味わい。
煮穴子              穴子が痩せてくる時期にいいものを選別して買われているようです。
                  とろける中に穴子の味がしっかりしています
玉子

全部で22品でした。
以前は15~17品でしたので、CPはアップしたように感じました。
量的にも十分で、追加の必要は感じませんでした。
それにしてもこちらの大将は訪問するたびに楽しませ、かつ驚かせてくれます。
何よりも大将自身が大の鮨好きで、お客さんに美味しいものを食べてもらいたいという
気持ちにあふれているように感じました。
今回特にサバの食べ比べ、はりいかの食べ比べなど実に楽しい出し方を
していただきました。スルメイカのルイベといい、遊び心も感じさせながら、
複数のしゃりを用意するなど、面倒な仕事も手間を惜しまずきちんとされています。
次回の訪問が楽しみになりましたね。


(2013年7月再訪)

僕は握りのみのおまかせ。家内は握りとアテのおまかせを頼みました。
ともに料理は15品で、11品は共通の握りです。
アテが4品で、目板カレイの造り、タコぶつ、マナガツオの皮目の炙り、アオリイカとウニを和えたもの でした。
握りのみのおまかせに出された4品は 目板カレイ、キス、マナガツオ皮目炙り、しず です。

研究熱心な大将の作る鮨は着実に進化していますね。
前回個人的に気になったシャリの難点もほぼ解消され、僕の好みにかなり近づきました。
後は心もち、シャリに粘りが欲しいのですが、今のシャリでも十分旨いです。

あまり甘くないシャリは特に〆たネタ、マグロによくマッチしています。
出されたものは

目板カレイ
キス (タコ)
オコゼ
マナカツオ昆布〆
マナカツオ皮目炙り
豆アジ
蒸しアワビ
しず(アオリイカとウニ)
マグロ漬け
マグロ剥き身
真イワシ
由良ウニ
焼きアナゴ
煮穴子


追加で新香巻

キス、マナガツオ、豆アジ、しず、真イワシの〆加減が絶妙です。
中でも豆アジに対する手間を惜しまない仕事ぶりには頭が下がります。
また、しずは旨みと上品な脂の乗りが絶品でした。
真イワシは脂の乗りと、まるで炙ったかのような香りが素晴らしかったです。
蒸しアワビは肝を少しシャリとネタの間に挟んで、何とも言えないアクセントになっており、
感心しました。
由良ウニは本当にいいものを仕入れられています。明石の鮨屋が顔色を失います。
焼きアナゴは個人的にはもう少し、ふんわりしてほしいですね。
追加の新香巻は新香をわさびに漬け込んでいるそうで、これまたいい刺激ですね。
もう少しシャリが多い方が僕の好みですが。

今回冷酒2合を飲んで、合計23000円でした。
量的にはそんなに多くはありませんが、どれも丁寧な仕事がなされており、
確実にレベルが上がっています。大将の研究熱心さ、手間をかけた仕事ぶりには
感心させられました。女将さんの明るく、距離感抜群の接客も心地よいです。
今後ますます楽しみなお店です。

評価を上げさせていただきます。


(2012年10月初見)
アテと鮨のおまかせでお願いしました。10500円です。
出されたものです。

平目昆布〆       歯応え、旨味十分。

〆サバ          酢がもう少し強めが好みですが
ブリの漬け   ブリの生臭さが消え、唸りました
コハダ
塩辛         まったりして旨い
サンマ海苔巻き 工夫が光ります
ヒメチ
鮪赤身
鮪中トロ         青森産。味が濃いです。
サゴシたたき      藁焼です。香りがいい。
ウニ            浜中産バフン
剣先イカ
煮穴子 江戸前の仕事。明石の仕事とはまた違います
玉子            甘くて旨いです。

すべてに店主の研究熱心さがよく現れています。
しゃりもネタに応じて赤酢を使っています。
難点は僕の好みからすると、シャリが乾燥して、固めに感じられたことです。
シャリの大きさは僕の好みです。
奥さんと二人で切り盛りされており、接客も大変好感が持てます。
店主は30代前半で、今後がますます楽しみです。
ボリュームはほどほどで、若い大食漢には十分ではないかもしれません。

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この口コミの詳しい評価
■各項目の評価
夜:総合評価:★★★★☆4.6
夜:料理・味 :〓〓〓〓4.6
夜:サービス  :〓〓〓〓4.5
夜:雰囲気 :〓〓〓〓4.5
夜:CP   :〓〓〓==3.4
夜:ドリンク  :
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昼:総合評価:
昼:料理・味 :
昼:サービス  :
昼:雰囲気 :
昼:CP   :
昼:ドリンク  :
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■使った金額
夜:¥15,000~¥19,999
昼:-
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