東家


上盛岡のそばランキングをみる

口コミ
カツ丼を筆頭に丼モノの種類も豊富な…『東家 本店』
©Loro(5085) [携帯電話番号認証済]
2020/07最終訪問
★★★☆☆3.3
★★★☆☆3.4
(詳しい評価)

★★★☆☆3.4
2020/07訪問
創業明治四十年。百十年余という悠久の歴史を持たれる老舗そば店の『東家』さんへクライアント氏とのランチミィーティングで久しぶりに再訪させていただきました。『東家』さんは盛岡三大麺のひとつに数えられる名物『わんこそば』をはじめとして、もりそば 500円、手打ちもりそば 600円、かけそば 550円、天ぷらそば 890円、手打ち天ぷらそば 990円、天ざるそば 1,100円、手打ち天もりそば 1,150円と『機械打ち』と『手打ち』の二種類の『そば』を使った二十種程の冷・温のそばの品書きの他に『丼物』類の品書きが充実している店で特に『東家』さんの『カツ丼』が美味しいと推す方が多い店です。そば屋さん丼物は美味い。と良く言われますが品書きには玉子丼 730円、親子丼 890円、ソースカツ丼 940円、海老ソースカツ丼 980円、特製カツ丼 1,000円、『玉締めの海老カツ丼』1,000円に かき揚げ丼 1,000円、天丼 1,100円、上天丼 1,330円の文字がずらりと並びます。店内の壁面には著名人の色紙が多数貼られており柳家小三治師匠の「東家は そばが旨い だけどほんとはカツ丼がうまい』が『カツ丼』の人気を表しているように思います。さて、今回の注文はクライアント氏は『天ざるそば』1,100円を自分は玉締めの『海老かつ丼』1,000円を注文。程無くして『天ざるそば』が先に運ばれてきました。その内容は手で千切られた焼海苔(ヤキノリ)が載った『ざるそば』に『海老(エビ)』の天ぷら一尾に南瓜(カボチャ)に獅子唐(シシトウ)の天ぷらという内容。値段の割にはやや質素な天ぷら盛合せの内容に強気な値付の店だと憤るクライアント氏。そして自分の注文した玉締めの『海老カツ丼』が正方形の塗盆に載せられ着丼です。主役の丼の他に汁物代わりにひとくちサイズの『そば』と胡瓜(キュウリ)の漬物がセットで供されました。主役の丼の中には『海老(エビ)』フライが一尾と小海老(コエビ)と魚のすり身で作られた業務用の冷凍の『海老(エビ)カツ』を揚げて玉葱(タマネギ)のスライスとともに煮込み玉締めにそれたものが丼のごはんの上を覆い尽したもので玉子(タマゴ)は黄身(キミ)の部分は半熟でとろり、白身(シロミ)はしっかりと熱が入れられおり、そのコントラストが眼に美しく映ります。青みの三葉芹(ミツバ)も佳き役回りを演じています。いざ、実食。丼の主役の『海老フライ』も『海老カツ』も値段相応のものでしたが丼タレの甘さが些か気になりました。しかしそれも『山椒(サンショウ)』を鬼掛けすることで見事に解決し完食です。目先を変えての玉締めの『海老カツ丼』のオーダーでしたが、やはり『東家』さんでは『特製カツ丼』をいただくのが自分的にはベストと改めて感じ入った次第です。店内のテーブル席は新型コロナウィルスの感染拡大防止策として席数を半分に減らし、密閉、密集、密接の3密が回避できるよう充分なソーシャルディスタンスが確保されており空調やアルコールでの除菌もしっかりと対応されておりました。

んと言いますと看板にも謳われている通りフードバトルの様相の盛岡名物『わんこそば』をはじめとして機械打ちと手打ちの二種類の『そば』による各種のそば類の他に『蕎麦稲荷(ソバイナリ)』等の『そば会席』の店として有名な店ですが丼物の品書きもとても充実しており盛岡人(モリオカビト)がこぞって盛岡でイチバン美味しい『かつ丼』と推す『特製カツ丼』1,000円をはじめとして玉子丼 730円、親子丼 890円、ソースカツ丼 940円、玉締めの海老カツ丼 1,000円に海老ソースカツ丼 980円、かき揚げ丼 1,000円、天丼 1,100円、上天丼 1,330円という実に豊富なラインナップがされています。壁面には著名人の色紙が多数貼られており中でも目を惹くのが柳家小三治師匠の「東家は そばが旨い だけどほんとはカツ丼がうまい』が全てを表していると思われます。先に運ばれてきた『そば茶』を啜りつつ店内の色紙を眺め待つこと暫し。程無くして朱色の正方形の塗り盆に載せられ着丼した『特製カツ丼』は中央部は卵白で覆われ、こんもりと盛り上がった雪見大福(ユキミダイフク)仕立てで青みに三つ葉が天盛され供され他には味噌汁代わりの御椀に収められたひと口サイズの『かけそば』に大根(ダイコン)と胡瓜(キュウリ)の漬物という陣容です。主役の『とんかつ』は豚の片ロース肉を使い筋切り等の下拵えも手抜かりのないもので下味のブラックペッパーを強めに効かせた揚げたてのカツ。薄衣を纏わせて高温で一気に揚げられたと思しきソレは玉〆にされた後でも衣にはカリカリとした食感が残っています。自慢の『そばのかえし』で作られた丼タレは自分の口にはやや甘めに感じましたが全体のバランスは決して悪くはありませんでした。欲を言わせて戴けるならば汁物が、ひとくちサイズの『かけそば』ではなく『なめこの味噌汁』でも付けて戴けたならばとてもうれしいのですが。『東家本店』さんでは個人的にやはり『丼物』をいただくのがベストかと。

★★★☆3.5
2020/03訪問
創業明治四十年、百十余年の歴史を持たれる盛岡を老舗店『東家本店』さんへ久しぶりに再訪させていただきました。『東家本店』さんと言いますと看板にも謳われている通りフードバトルの様相の盛岡名物『わんこそば』をはじめとして機械打ちと手打ちの二種類の『そば』による各種のそば類の他に『蕎麦稲荷(ソバイナリ)』等の『そば会席』の店として有名な店ですが丼物の品書きもとても充実しており盛岡人(モリオカビト)がこぞって盛岡でイチバン美味しい『かつ丼』と推す『特製カツ丼』1,000円をはじめとして玉子丼 730円、親子丼 890円、ソースカツ丼 940円、玉締めの海老カツ丼 1,000円に海老ソースカツ丼 980円、かき揚げ丼 1,000円、天丼 1,100円、上天丼 1,330円という実に豊富なラインナップがされています。壁面には著名人の色紙が多数貼られており中でも目を惹くのが柳家小三治師匠の「東家は そばが旨い だけどほんとはカツ丼がうまい』が全てを表していると思われます。先に運ばれてきた『そば茶』を啜りつつ店内の色紙を眺め待つこと暫し。程無くして朱色の正方形の塗り盆に載せられ着丼した『特製カツ丼』は中央部は卵白で覆われ、こんもりと盛り上がった雪見大福(ユキミダイフク)仕立てで青みに三つ葉が天盛され供され他には味噌汁代わりの御椀に収められたひと口サイズの『かけそば』に大根(ダイコン)と胡瓜(キュウリ)の漬物という陣容です。主役の『とんかつ』は豚の片ロース肉を使い筋切り等の下拵えも手抜かりのないもので下味のブラックペッパーを強めに効かせた揚げたてのカツ。薄衣を纏わせて高温で一気に揚げられたと思しきソレは玉〆にされた後でも衣にはカリカリとした食感が残っています。自慢の『そばのかえし』で作られた丼タレは自分の口にはやや甘めに感じましたが全体のバランスは決して悪くはありませんでした。欲を言わせて戴けるならば汁物が、ひとくちサイズの『かけそば』ではなく『なめこの味噌汁』でも付けて戴けたならばとてもうれしいのですが。『東家本店』さんでは個人的にやはり『丼物』をいただくのがベストかと。

★★★☆3.5
2019/10訪問
遠路遥々、岩手県まで足を延ばしてくれた友人夫妻とともに前夜は岩手の日本料理界を代表される『御料理 寺沢』さんにて神無月のお任せ懐石コース料理に舌鼓を打ち翌日は場所を県都 盛岡へ移動し、ひと通りの観光案内をさせていただきました。そして昼餉は折角、盛岡へ来たので是非とも本場で『わんこそば』を食べてみたいというリクエスト。今宵の楽しみも控えていますから『わんこそば』はやめた方が良いのでは?『盛岡冷麺』でも如何ですか?と路線変更を提案するも都内でも『盛岡冷麺』は食べることが出来るから。とあっさり却下されてしまい万事休す。事前にガイドブックか何かで調べられていたのか當初は盛岡八幡宮の門前前に店を構えられる『と或る店』を指定されたものの、どうせ行かれるのであれば歴史のある『元祖』的な店の方が良いでしょう。ということで創業 明治40年(西暦1907年)、百年超の歴史を誇られる『わんこそば』の老舗店としてツーリストの方々の観光名所的存在の人気店『東家本店』さんへと案内させていただきました。仕事上の接待であれば自分も否応なしに『わんこそば』でお付合いしなければなりませんが『わんこそば』を過去に何度か経験したことがある自分は勘弁していただき友人夫妻は『わんこそば』に初挑戦される為に階段を上り二階席で『わんこそば』2,970円×2を。自分は一階のテーブル席にて『東家本店』さんで不動の人気を誇る『特製カツ丼』1,000円を分かれていただくことに。『東家本店』さんは『わんこそば』をはじめとしてそばの店として有名な店ですが丼物のメニューもとても充実しており盛岡人(モリオカビト)が盛岡でイチバン美味しい『かつ丼』と推される『特製カツ丼』1,000円をはじめとして玉子丼 730円、親子丼 890円、ソースカツ丼 940円、玉締めの海老カツ丼 1,000円に海老ソースカツ丼 980円、かき揚げ丼 1,000円、天丼 1,100円、上天丼 1,330円といった、わんこそば屋さんとは思えぬ実に豊富なラインナップがされています。壁面には著名人の色紙が多数貼られており中でも目を惹くのが柳家小三治師匠の「東家は そばが旨い だけどほんとはカツ丼がうまい』が全てを表していると思われます。先に運ばれてきた『そば茶』を啜りつつ店内の色紙を眺め待つこと暫し。程無くして朱色の正方形の塗り盆に載せられ着丼した『特製カツ丼』は中央部は卵白で覆われ、こんもりと盛り上がった雪見大福仕立てで青みに三つ葉が天盛され供され他には味噌汁代わりの御椀に収められたひと口サイズの『かけそば』に大根と胡瓜の漬物という陣容です。主役の『とんかつ』は豚の片ロース肉を使い筋切り等の下拵えも手抜かりのないもので下味のブラックペッパーを強めに効かせた揚げたてのカツ。薄衣を纏わせて高温で一気に揚げられたと思しきソレは玉〆にされた後でも衣にはカリカリとした食感が残っています。自慢の『そばのかえし』で作られた丼タレは自分の口にはやや甘めに感じましたが全体のバランスは決して悪くはありませんでした。欲を言わせて戴けるならば汁物が、ひとくちサイズの『かけそば』ではなく『なめこの味噌汁』でも付けて戴けたならばとてもうれしいのですが。やはり『東家本店』さんでは個人的に『丼物』をいただくのがベストかと。そして『わんこそば』への初挑戦を果たした友人達と後ほど合流し店を後に。友人夫妻は二人で何とか『七十杯』程を平らげたと誇らしげな顔で満足された様子でしたが感想を問うと「一度で充分」という想像した通りの返答。やはり味や質よりも量を重視するフードファイト的な食べ物である『わんこそば』https://wankosoba.jp/wankosoba/ は一度経験されたら、もう充分というものなのでしょうね?『盛岡冷麺』や『盛岡じゃじゃ麺』とともに『盛岡三大麺』のひとつに数えられる『わんこそば』ではありますが前者二品は多くの盛岡人(モリオカビト)も好んで食べるものに対して『わんこそば』は然に非ず。飽食の時代と言われる現代にあっては食べ放題の『わんこそば』はツーリストの方々向けのイベント的な食事ということなのやもしれません。

★★★☆☆3.3
★★★☆☆3.3
2011/08訪問
遠方より友来る。仕事で青森へ向かう途中に顔を見せにわざわざ盛岡で途中下車して立ち寄ってくれた友。
前夜は"惣門"さんで指しつ指されつしっぽりとそして"Arsene Lupin"さんでナイトキャップに渾身の一杯を
味わいオヒラキ、翌日の昼に"シャトン"さんの『ハンバーガー』を食べてから青森へと移動したいという友に
つきあって店に伺うもお目当ての"シャトン"さんは休業日。考えてみれば今日は火曜日で定休日だった。

"松もと"さんに"シャトン"さんと寄って行きたい店に連荘でフラレてしまい可哀相と思いつつもこれも運命と
諦めるほかに術はなし。乗車する新幹線の時間も迫っていたことから次の店をゆっくり検討する時間もなく
目の前に立つ盛岡を代表する老舗店である"東家本店"さんへと寄せて戴くことになった次第。

こうなったならば『わんこそば』でも食べて行こうか?と半ば暴言とも思える言葉を発する友を何とか征し、
此処は『どんぶりもの』が美味しい店であると必死に諭すことに…(笑)

壁面に貼られた著名人の色紙の中に現職の落語協会会長である"柳家小三治"師匠の色紙に書かれた
東家さんはかつ丼が美味い』という色紙を見つけた友。事なきを得て『かつ丼』を戴くことで一件落着(笑)

程無くして供された『かつ丼』、揚げたてのとんかつを『そばのかえし』ベースの濃い目の丼たれで玉ねぎと
共に煮込まれた具材は見るからにボリューミー、主役の『とんかつ』は二段重ねで天に盛られ玉〆にされた
三つ葉の緑色が目に印象的。それをしっかりと受け止める『ごはん』は丼飯に相応しく硬めに炊き上げられ
たもので全体的なバランスはなかなか見事。當店を訪れた多くの著名人の舌を愉しまてきた老舗そばやの
かつ丼は今も健在なり。
****************************************************************************************
午後から東京の寝城へと戻ることとなっていたこの日、知人から一緒に昼餉でも如何というお誘いを受けた。
新幹線への乗車時間までには未だだいぶ時間もあるし昼餉はどっみち食べるので二つ返事で すぐさまOK。

その後さて何処へ行って何を食べようかという話になり前夜は"一力"さんで魚介類をたっぷりと戴いたことも
あり久しぶりに當店の『かつ丼』でもということで話はまとまった。

昼前にアーケード街の中にある本屋にて無事合流し店へと向かい築百年超えの店内へと足を踏み入れると
先ず最初に目に留まったのが冬季特製『鍋焼きうどん』の文字、考えてみると最後に鍋焼きうどんというもの
を口にしたのは何時なのかも判らぬ程、長い間食べた記憶が残っていないことに気がつき『かつ丼』を目指し
て伺ったものの気持ちは『鍋焼きうどん』へと急激に傾きはじめ予定を変更してそれを戴いてみることにした。

しかし『鍋焼きうどん』が千五百七十五円とは結構な値段である。界隈の食堂であれば半額以下で充分味わ
うことが出来るのではなかろうか。改装された店内の壁面に飾られた著名人の色紙を眺めながら待つこと10
分程で鉄鍋入りの『鍋焼きうどん』の登場、木蓋を外すと中から湯気とともに食欲をそそる香りが立ちあがり
食欲中枢を猛烈に刺激、鍋の中を覗き込んでみると大振りな海老の天ぷら、くるま麩、舞茸、いくら、蒲鉾、芹
に葱、中央に玉子が落とされたものでなかなかの豪華版、これに合わせられた『うどん』はしっかりとしたコシを
兼ね備えたものでしたが店で手打ちされたものなのか否かは判らず、食感的には限りなく冷凍の『讃岐うどん
に近い食感と喉越しに感じられました。つゆの色は割合薄めでしたが味はしっかり濃い味仕立、鉄鍋で供され
たということもあり最後まで熱々で戴くことは出来ましたがこれで千五百七十五円という値段設定は正直云って、
高過ぎるのではなかろうかという印象を受けました。
やはり當店では看板メニューであり人気のある『かつ丼』を戴くのが無難な選択であることを再認識しました。

****************************************************************************************
2011/04のレビュー
そばやのかつ丼』という言葉の響きに妙に心が踊る。中でも創業百年余の歴史を持ち"老舗"という言葉が
しっくりとくる"東家本店"さんの『かつ丼』は格別の味。

盛岡で『かつ丼』を供される店は数多あれど當店の『かつ丼』は自分の中でBEST3の一角にランキングされる
格別なるものなのです。

かつ丼』といえば『とんかつ』と玉ねぎを出汁と醤油と砂糖で作った丼タレで煮込んで『玉〆』にした『かつ丼
と『とんかつ』をウスターソースベースの特製ダレにくぐらせて丼の上にのせた『ソースかつ丼』の二つに大別
されると思いますが前者の『玉〆』にした『かつ丼』の中では、と或る店のものに次いで當店のものがお奨め。
後者の『ソースかつ丼』では一関の"松竹"さんのものが軽く頭ひとつ以上抜き出ていると思います。

"東家本店"さんの『かつ丼』は今までに何度も口にしておりますが最近は使用する丼も変わり内容も今まで
のものよりも更にパワーアップされたように感じます。それは画像を見比べて戴ければ一目瞭然かと思います。

豚の片ロース肉を使い筋切り等の下ごしらえにも手抜かりがなく下味のブラックペッパーを強めに効かせ衣を
纏わせて揚げられた『とんかつ』は玉〆にされた後でも衣はカリカリ、とんかつは二段重ねで中央部は卵白で
覆われこんもりと盛り上がった雪見大福仕立、卵黄の部分がもう少しユルユルの加減であれば理想的ですが
味、質、量ともに申し分なし。

惜しむらくは『』のお供に『味噌汁』がつかぬところ、味噌汁代わりに『わんこそば』みたいなフニャフニャの
そばがついて来ますが店の真意は判らぬ訳ではありませんがこの蕎麦は正直云ってイメージダウンになるので
止めた方が良いと思う次第です。

當店では『かつ丼』がテッパンであり『上天丼』も時どき戴きますが一度『親子丼』を試しに戴いたことがあり
ますが玉〆の加減はなかなかのものでしたがやはり費用対満足度の高さでは『かつ丼』に軍配が上がりました。

盛岡を代表する老舗そばやである"東家本店"さんの『かつ丼』は一食の価値があるどんぶりと思われます。

****************************************************************************************
2008/03のレビュー
上天丼』の画像を追加アップしました。やはり『東家本店』さんの『どんぶりもの』はハズレがありません。
一に『かつ丼』、二に『上天丼』、三、四が無くて『そば』を戴くならば『手打ちそば』。
味、総合評価の★★★☆(3.5)はあくまで上記の三品に対しての評価であり他のものはこれに当てはまりません。
行間を読み違いなされませぬよう、そしてくれぐれもスコアだけをみて早とちりの判断をされませぬよう(笑)

****************************************************************************************
2007/06のレビュー
時計の針は既に夕方の六時を廻っていたが外の日は未だ高く太陽がカンカンと照りつけ西日がとても眩しい。
梅雨は一体何処へ行ったのやら…。久しぶりに夕方ひとりでふらりと『東家本店』さんの暖簾をくぐってみた。

先ずは瓶ビールで渇いた喉を潤し品書きの中より何品か用意されている蕎麦前の酒肴から『出汁巻玉子
と『やきとり』を注文、昼の時間帯には滅多に目を向けることのない品書きですが待ち時間の手持ち無沙汰
に隅から隅まで目を通し、と或ることに気がつきました。

當店はツーリスト御用達の『わんこそばや』さんと今の今まで思っており、どうせ蕎麦を頼んでも機械打ちで
大量生産されたものが供されるに違いないとずっと思い込んでおり今まで當店で蕎麦を戴くことはありません
でしたが真っ当な『手打ちそば』もあるということをこの時はじめて知ったのです。

手打ちのもりそば』は一枚五百三十円で機械打ちのそばと五十円程度の差、今宵は〆に『手打ち蕎麦』でも
手繰って帰ろうなどと考えながらビールから『ぬる燗』へと移行、頃合良く『出汁巻玉子』も席に運ばれて来た。
焼きたて熱々の『出汁巻玉子』に箸を入れてみたところ『白だし』で作られたと思しきものでありやや塩っ辛い。
もうちょっとフワフワのものが好みであるが三百円という値を考えるとこんなもので妥協せざるを得ないのだろう。

一方の『やきとり』は『地鶏使用』と書き記されていましたが供された内容は『もも肉』が二本と『つくね串』が一本、
それに丸太切りにされた『白ねぎ』が二切れ何の意味があってのことか判らぬが串がクロスで盛られていた。
もも肉』は塩味、『つくね』と『白ねぎ』はタレで焼かれものだったが『もも肉』は適度な弾力と歯応えがあり噛み
締めると地鶏の醍醐味が味わえるものでしたが『つくね焼』は練り物のつなぎが多めで好みの味ではなかった。
白ねぎ』は葱の甘みもあり食感も良好、四本で六百円の値段だしたからこんなものなのでしょう。

都合二合の日本酒を嗜み〆に目論見通り『手打ちのもりそば』を一枚、そばは『二八』で打たれたもので想像以上
にしっかりとしたコシがあり喉越しも良いそばでした。

今までツーリスト御用達の単なる『わんこそばや』さんと軽視していましたがそれは誤認、蕎麦湯も濃厚で美味。

この『手打ちそば』を戴いて今までの『東家本店』さんの蕎麦のイメージがすっかりと変わってしまった。
総合評価を★★★(3.0)⇒★★★☆(3.5)に上方修正させて戴きます。


****************************************************************************************
2006/10のレビュー。
名実ともに盛岡を代表する老舗店であり盛岡を訪れたツーリストの方々がガイドブック片手に立ち寄られる店が
當店『東家本店』さん。ツーリストのお目当ては『盛岡三大麺』のひとつである『わんこそば』を求め訪れられるよう
ですが自分的には蕎麦類よりも『かつ丼』や『天丼』などのが『どんぶりもの』を戴きに伺う店という位置づけです。

勿論、何度か『わんこそば』を戴いたこともありますし遠方から訪れた友人達のリクエストに応え極稀に戴くことも
ありますが客人を持て成すなら食べた杯数を競う『わんこそば』よりは上品な『そば会席』を戴いた方が満足度は
相当高いと思います。

普段使いならば断然『どんぶりもの』がお奨めで中でもイチオシは揚げたての厚切りロース肉を絶妙な半熟加減
で玉〆にされた『かつ丼』です。

そばのかえしで作られた濃い目の丼たれの味は昔ながらの『そぱやのかつ丼』の言葉が良く似合う丼です。

かつ丼』の他に強いてもう一品あげるとするならば『天丼』です。『天丼』には並と『上天丼』の二種類がありますが
費用対満足度の高さでは『上天丼』をお奨めします。
天種』には海老が二尾と鱚が一尾、烏賊、茄子、獅子唐という内容ですが『海老の天ぷら』への火の入れ加減が
絶妙で外の衣はサクッと揚げられ中の海老にはウエット感を残した揚げで職人の技量の高さが感じられます。

丼もの』にはもれなく吸い物の代わりに『小椀のそば』が付いてくるのですが、このそばは『わんこそば』の流用品と
思しきもので、そばはフニャフニャの腰くだけ、美味しいとか不味いとかを論ずるような代物ではない(笑)

出来るならば丼には『味噌汁』をつけて戴きたいと切実に思うのですが店側からすれば大量生産された蕎麦を
少しでも消化につなげたいのだろうから已む無しか。

店内は一階の手前側がテーブル席が数卓置かれ奥の畳敷きの座敷席には座卓が何卓か並べられています。
二階はツーリスト御用達の『わんこそば』スペース。
▲ページトップ

東家  - 料理写真:玉締めの海老カツ丼 東家  - 料理写真:汁物代わりのそばと漬物付 東家  - 料理写真:玉締めの海老カツ丼 東家  - 料理写真:汁物代わりのそばと漬物付 東家  - 料理写真:丼が甘過ぎて山椒を鬼掛け 東家  - 料理写真:機械打ちのそば 東家  - 料理写真:天ざるの天ぷら盛合せ 東家  - 料理写真:天ざるそば 東家  - 内観写真:壁面には沢山の色紙 東家  - 内観写真:ソーシャルディスタンスは充分に確保 東家  - 内観写真:ソーシャルディスタンスは充分に確保 東家  - その他写真:そば茶 東家  - その他写真:注文書 東家  - 外観写真:東家本店 外観 東家  - 料理写真:かつは二段重ね 東家  - 料理写真:特製カツ丼 東家  - 料理写真:特製カツ丼 東家  - 料理写真:ボリューミーな特製カツ丼 東家  - ドリンク写真:そば湯 東家  - 料理写真:特製カツ丼 東家  - 料理写真:特製カツ丼 東家  - ドリンク写真:そば湯 東家  - その他写真:そば茶とお手拭き 東家  - その他写真:伝票 東家  - 内観写真:壁面に飾られた著名人の色紙の数々 東家  - 外観写真:東家本店 外観 東家  - 料理写真:特製カツ丼 東家  - 料理写真:カツは二段重ね 東家  - 料理写真:ひと口サイズのかけそばと漬物付 東家  - 料理写真:特製カツ丼 東家  - 料理写真:汁物は、ひと口サイズのかけそば 東家  - その他写真:そば茶 東家  - その他写真:お手拭き 東家  - その他写真:柳家小三治師匠の色紙 東家  - 外観写真:創業百二年余の老舗の風格 東家  - 料理写真:かつ丼。 東家  - 内観写真:柳家小三治師匠の色紙のとおり(笑) 東家  - 料理写真:かつ丼には味噌汁代わりに小さなそばがついてきます 東家  - 外観写真:昔は料理屋さんだったのか? 東家  - 料理写真:鍋焼うどん。 東家  - 料理写真:全体はこんな感じです 東家  - 内観写真:店内の壁面には著名人の色紙がずらり… 東家  - 内観写真:反対側の壁面にもずらり… 東家  - メニュー写真:鍋焼うどんは冬季限定です。 東家  - 料理写真:二段重ねのカツ。こんもり盛り上がています。 東家  - 料理写真:かつ丼(更にパワーアップしました) 東家  - 料理写真:かつ丼。全体はこんな感じ。 東家  - 料理写真:茶とおしぼり。 東家  - 外観写真:左手にシャトン、右手に東家、その奥に別館と九十九草の東家ファミリー 東家  - 料理写真:親子丼。 東家  - 料理写真:今回は味噌汁代わりのそばを辞退しました(笑) 東家  - 料理写真:かつ丼。 東家  - 料理写真:味噌汁代わりのそば(正直いってコレ入りません) 東家  - 料理写真:かつ丼。全体はこんな感じ。 東家  - 料理写真:上天丼(アップ)。 東家  - 料理写真:吸い物代わりの小椀そば。 東家  - 料理写真:上天丼。 東家  - 内観写真:店内の雰囲気。 東家  - 内観写真:一階手前はテーブル席、奥は畳敷きに座卓席。 東家  - 外観写真:創業百年。店の外観。 東家  - 料理写真:optio A30で撮影。手打ちのもり蕎麦。 東家  - 料理写真:optio A30で撮影。もり蕎麦(アップ)。 東家  - 料理写真:optio A30で撮影。出汁巻玉子。 東家  - 料理写真:optio A30で撮影。焼鳥。 東家  - ドリンク写真:optio A30で撮影。ぬる燗と猪口。 東家  - ドリンク写真:optio A30で撮影。名入りの猪口。 東家  - 外観写真:optio A30で撮影。店外観。 東家  - 外観写真:optio A30で撮影。暖簾。 東家  - 料理写真:かつ丼
⇒もっと見る

東家 の口コミをもっと見る(252件)

[*]<前の口コミへ|次の口コミへ>[#]


この口コミの詳しい評価
■各項目の評価
夜:総合評価:★★★☆☆3.3
夜:料理・味 :〓〓〓==3.3
夜:サービス  :〓〓〓==3.3
夜:雰囲気 :〓〓〓==3.8
夜:CP   :〓〓〓==3.0
夜:ドリンク  :〓〓〓==3.0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昼:総合評価:★★★☆☆3.4
昼:料理・味 :〓〓〓==3.0
昼:サービス  :〓〓〓==3.5
昼:雰囲気 :〓〓〓==3.9
昼:CP   :〓〓〓==3.0
昼:ドリンク  :〓〓〓==3.0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■使った金額
夜:¥3,000~¥3,999
昼:¥1,000~¥1,999
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これらの口コミは、ユーザの方々お食事された当時の内容に基づく主観的なご意見・ご感想です。あくまでも一つの参考としてご活用ください。
▲ページトップ



©Loroさんの他のお店の口コミ
鮨 山ぐち (盛岡、上盛岡/寿司、魚介料理・海鮮料理、居酒屋)
ビル四階に佇むオトナの隠れ家的 …『鮨 山ぐち』
★★★☆3.8
 2020/09

カーサ・デル・チーボ (白銀、陸奥湊/イタリアン、ワインバー)
Cucinare rende felici le persone…『Casa del Cibo』
★★★★★5.0
★★★★★5.0
 2020/08

中華料理 正華 向中野店 (仙北町/中華料理、餃子)
費用対満足度の高い海鮮XO醤炒め…『中華料理 正華』
★★★☆3.5
 2020/08

©Loroさんの口コミ一覧を見る(3283件)


東家 のその他の口コミ
夫はわんこそば、私は鶏とろろそば
pijiu511(949)
★★★☆3.8
★★★☆3.8
 2020/09

はい、じゃんじゃん はい、どんどん
teru 71(1)
★★★☆3.5
 2019/09


sonnje60(58)
★★★★4.0
 2018/08

⇒もっと見る(252件)
▲ページトップ



上盛岡のそばランキングをみる


口コミ(252)写真メニュー
評価店舗情報地図


東家 本店トップ
食べログトップ
食べログ > 岩手 > 盛岡・雫石 > 盛岡市 > 東家 > 口コミ詳細

(c)Kakaku.com, Inc.