拉麺 ぶらい
口コミ
名古屋市緑区に2019年オープンした評判の新鋭店へ、ようやく味わえたラーメンは期待を上回る正統派清湯醤油でした
cyberミルク(143)
2020/11最終訪問
└★★★☆☆3.7
2020/11訪問
《店舗情報》
2019年6月13日に名古屋市緑区桶狭間の人気店『鶏番長』からスピンオフし、オープンして瞬く間に評判となった注目店『拉麺 ぶらい』
オーナーの山本千一大将が製麺、”ひよこ店長”こと三島康宏店長がメニューコンセプトや調理を担当する二人三脚で切り盛りしています
山本オーナーがラーメン業界に参入したのは2006年頃、ラーメンブームに乗っかれと軽い気持ちで『とんこつらーめん ひかり』を春日井市にオープンしたのだとか
世の中そうは甘くなく閑古鳥が鳴く日々が続いたそうで、店舗を1年10ヶ月間休業した挙句に「大和ラーメン学校」を卒業し、2010年3月にリニューアルオープンを果たします
2012年には「愛知 食べログラーメン部門1位」を獲得、『鶏番長』『JUNK IN BOX 』と店舗も拡大し巻き返すも、人員不足のため惜しまれながら『鶏番長』以外を閉店
再度リスタートしてラーメン店の再生を目指したのが2016年6月末だったそう
それから3年、見事再生を果たしたのが『拉麺 ぶらい』、屋号は「一道一徹 無頼独行」のぶらいと 英語のBrightをかけているそうです
《訪問情報》
ラーブロ等で評判は耳にしていたものの、緑区へのアクセスが大変なのとスケジュールが合わず訪問が伸び伸びになっていた課題点へ
オープンから1年半ちかく経過した11月中旬の土曜日、意を決して向かいました
店舗向かいにある鹿山商店街共同駐車場へ車を停めて、12時20分頃入店すると先客は3人
昼食時なのに空席が多いなと思いながら券売機へ
《オーダー》
筆頭メニューの「熟成黒醤油」と人気No1トッピングの「鴨マシ」を購入、カウンター右端の席へ着席しました
着席するやいなや続々と来客があり、気が付けば店内は満席状態に、やはりタイミングが良かったようです
先客のバックオーダーがあったので15分ほど待ってから、漆黒の醤油スープに鴨チャーシューが浮かぶ丼とレンゲに箸が木製の洒落たお盆にセットされて提供されました
《スープ》
「色は濃いけど、すっきりとした味わいを意識した」という三島店長の言葉どおり、真っ黒い色に反して塩味は控えめでキレと香りが素晴らしい味わい
伝統の醸造法で仕込んだこだわりの小豆島産の醤油タレは、仄かな甘みもあって円やかな味わいがどストライクです
《麺》
姉妹店である『鶏番長』で一緒に製麺している自家製麺は山本オーナーが担当
香りを意識した「熟成黒醤油」には風味のある麺を合わせたとのことで、ローストした全粒粉が練りこんであり麦の香りが絶品
歯切れの良い中細ストレート麺は啜り心地も抜群です
《トッピング》
具材は、三つ葉・細切りメンマ・焼きネギ・鴨チャーシュー
特筆すべきは鴨に焼きネギで、焼きネギの甘みと風味が鴨チャーシューと最高の組み合わせ
焼きネギも追加トッピングしておけば良かったと後悔させるほどでした
《所感》
ようやく味わうことのできた醤油ラーメンは正統派清湯で、期待を大幅に上回る完成度
久しぶりに衝撃的な旨さだったので、あっと言う間に完食完飲してしまい、名残惜しいほど
「熟成黒醤油」のほかレギュラーメニューには「淡麗金しお」「極濃鈍にぼし」「濃厚鶏つけ麺」の3品あるので、全メニュー制覇を目指して再訪したいと思います
この口コミの詳しい評価
■各項目の評価
夜:総合評価:
夜:料理・味 :
―
夜:サービス :
―
夜:雰囲気 :
―
夜:CP :
―
夜:ドリンク :
―
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昼:総合評価:★★★☆☆3.7
昼:料理・味 :
―
昼:サービス :
―
昼:雰囲気 :
―
昼:CP :
―
昼:ドリンク :
―
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■使った金額
夜:-
昼:-
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これらの口コミは、ユーザの方々お食事された当時の内容に基づく主観的なご意見・ご感想です。あくまでも一つの参考としてご活用ください。
拉麺 ぶらいのその他の口コミ
虜になる美味しさ
美食、大大大好き‼(56)
└★★★★☆4.5 2019/10
nomuway.kenji37(24)
├★★★★☆4.0└★★★★☆4.0 2021/01
2回目の訪問
旅人ライター(52)
└★★★☆☆3.2 2021/01
拉麺 ぶらいトップ
食べログトップ
(c)Kakaku.com, Inc.